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合気道桔梗会大人・一般クラス

大人クラス
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中学生から60歳位までの男女が稽古をしているクラスです。
 

原則として男性と女性とに別れて稽古をしています。
はじめは、1人でできる基本的な動きと、受け身を覚えます。
絶対に怪我がないようにしっかりと受け身を習得します。
(指導員に受け身のコツを教わると、すぐに簡単な型の受け身はとれるようになります。)

稽古は型稽古といって、型にそって技を掛けます。
技を掛ける人と、技を受ける人は決まっていて、4回ずつ交互に技を掛けます。
いろいろな年代の方がいますので、相手の体力や受け身のレベルに合わせて絶対に怪我の無いように丁寧に技を掛けていきます。
そのように何度も型を反復するうちに、力の流れや相手の心の動きなどが見えてくるようになります。

 

上級になって来ますと、流れの中で技をかけたり、自由技といって、相手の攻撃の力の流れによって、

自由に対応しながら様々な技を繰り出す事ができるようになってきます。
この辺りで初段(黒帯)になります。
初段は、平均で2年半から3年で取得できます。
(皆さんあっという間に初段になってしまったとおっしゃいます。)

合気道桔梗会 大人クラスには様々な方々が様々な理由で入会されます。

運動不足を解消したい。
護身術を身につけたい。
自分に軸を作りたい。 
気を学びたい。
生きがいを見つけたい。
強くなりたい。
日本文化を学びたい。

様々な想いの方々が今日も稽古をしています。
そして、稽古に対する想いは様々でも、合気道桔梗会ならではの明るい雰囲気の道場環境は全国どの合気道桔梗会大人クラスでも共通です。


武道というと、強い猛者が沢山いる様子が思い浮かぶでしょうが、合気道桔梗会ではそうではありません。
自分から攻撃する事が無い合気道は、温和で優しい性格の方が選択されているようです。
白い道着に袖を通して黙想、そして礼から稽古が始まると、道場には心地良く引き締まった空気が形成され、

古より続く日本の伝統文化の響きを感じる事ができます。

安全に怪我の無いように気配りされた道場で調和の武道 合気道を学ぶ事ができるクラス、それが合気道桔梗会の大人クラスです。

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